分会長各位 平成18年6月28日
和歌山市視覚障害者福祉協会
会長 畠中 常男
和視協からのお知らせ
平素は当会活動に対し、格別なるご協力を賜り、誠にありがとうございます。 ご
多忙のところ恐れ入りますが、以下の事柄につき、皆様にご連絡下さいますようお願いいたします。
1 和視協からの連絡方法について
現在、和視協からの連絡事項については、今、お読みのような文書を、各分会長にお送りし、皆様にご連絡いただく方法をとっております。 また、上記を補完する媒体として、インターネット・メールのアドレスをお持ちの方には、和視協よりEメールにて、情報をお届けしており、現在32名の方々に、ご利用いただいております。
さらには、本年4月より、和歌山グループ声の御協力の下、「声の和視協」と言うカセットテープによる情報提供を始め、現在28名の皆様にお送りいたしております。
これからも、分会長各位へは「和視協からのお知らせ」を、従前通り文書にてお送りいたしますので、御協力をお願いいたすのはもちろんですが、Eメールやカセットテープと言う媒体を、もっと活用し、各分会長のご負担を、少しでも軽減したいと考えます。 つきましては、各分会でEメールによる配信や、録音テープによる「和視協からのお知らせ」を、新たに希望される方を集約の上、下記までご連絡下さいますようお願いいたします。
〒640-8314 和歌山市神前285−16
和歌山市視覚障害者福祉協会 畠中常男
電話 073−472−7872
hatakenaka@jtw.zaq.ne.jp
2 カセットテープ版「防災マップ」の配布について
災害による被害を軽減するために、津波による浸水予測・震度予測のほか、防災に関する情報を掲載した冊子に、各地区の避難場所・防災施設・災害のおそれのある所などを表示した「防災マップ」(普通字版)が4月に市内全戸に配布されました。
当会では、普通字版のマップを見ることのできない視覚障害者のために、カセットテープ版及び点字版のマップを作成してほしい旨、市当局へ強く要望しておりましたところ、このほど、和歌山市のご理解と、和歌山グループ声とのご協力で、カセットテープ版の「防災マップ」が完成しました。
テープは、60分1巻で、非常時に対する備えや、地区別の避難場所など、有用な情報が収録されております。 このカセットテープ版「防災マップ」が、ご希望の方に無料で配布されますので、その旨を下記まで電話にてお申し込み下さい。
電話:435−1199 和歌山市総合防災課 田中 孝明 様
3 和歌山市バリアフリーマップについて
「わかやましバリアフリーマップ」は、車いすをお使いなど肢体障害者の方、高齢者の方、視覚・聴覚に障害のある方や、妊産婦・乳幼児連れの市民の皆さんをはじめ、和歌山市に来られた観光客の皆さんが、安心して街に出かけられることを目的に、市内の施設やお店のバリアフリー情報を紹介するもので、本年4月に完成しました。
このバリアフリーマップは普通字版で、市から100部お預かりしており、先日の点字教室の場において、ご出席の方々に配布いたしましたが、まだ半分ほど残っております。
7月9日の福祉学習会の会場でもお配りいたしますので、ご自身の分及び、分会の方々の分をお持ち帰りいただきたく思います。
次に、このバリアフリーマップは、インターネットを使って見ることができ、アドレスは以下の通りです。
和歌山市バリアフリーマップ http://w-bfmap.com/index.html
また、和歌山グループ声の御協力で、カセットテープ版のバリアフリーマップを作成いたしました。 90分テープ5巻からなっており、ご希望の方に、無料でお送りいたします。 但し、普通字版のご利用が困難な方に限らせていただきます。
ご希望の方は、7月20日までに、分会単位で畠中までお申し込み下さい。
4 テープによる情報をご活用下さい
現在和視協では、グループ声のご協力の下、以下の朗読テープの貸し出しを行っておりますのでご利用下さい。
(1) 声の和視協からのお知らせ
内容は、和視協からの連絡事項で、各分会長宛にお送りするものと同文で、随時発行します。
(2) 声のニュース和歌山
ニュース和歌山株式会社が発行する「ニュース和歌山」紙をカセットテープに収録して、毎週お送りします。
(3) 声の広報・厚生
社会福祉法人日本盲人会連合が発行するカセットテープ『声の広報・厚生』の複写テープで、原本の発行に合わせて作成し、お送りします。
これらのテープは、いずれも貸し出し方式で、郵送ケースに入れてお送りいたしますので、お聞きになった後は、できるだけ速やかに、郵便ポストに入れてお返し下さい。
尚、 まだ、ご利用でない方で、購読をご希望の方は、購読したいテープのタイトルとともに、分会長を通じて畠中までお申し込み下さい。
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