理事・監事各位 平成18年11月15日
和視協会長 畠中 常男
和視協からのお知らせ
晩秋のみぎり、皆様方には、お健やかにてご活躍のこととお慶び申し上げます。
また、平素は、当会活動に対し、格別なるご支援を賜り、誠にありがとうございます。
さて、ご多忙中とは存じますが、下記の事柄につきご協力方お願い申し上げます。
1 文化研修会について
平成18年度の文化研修会は、来る12月3日の日曜日に、ふれ愛センター4階の大ホールにて、以下の通り開催いたします。
なお今回の催しは、今人気の津軽三味線を中心とした日本民謡を楽しむ会などでありまた、広い会場をお借りすることができましたので、会員の皆様はもちろん、ご家族やお友達など、お誘い合わせの上、多くご参加下さい。
ちなみに、会場整理の都合上、分会単位でのお申し込みをいただくようにはいたしておりますが、当日になってのご参加も受付いたします。
文化研修会開催要項
日時 12月3日(日) 午後1時30分〜 (受付 午後1時)
会場 和歌山市ふれ愛センター 4階 大ホール
内容 1 文芸大会表彰式
2 津軽三味線や日本民謡を楽しむ会
公演 日本民謡に親しむ会 日本民謡梅若流 朝將会
会主 梅若朝將(うめわかちょうまさ) 氏 他
参加を希望される方は、今月末日までに、各分会長を通じて担当の幸前までお申し込み下さい。
幸前 勇 (こうぜん いさむ) 電話 459−2862
〒640-0103 和歌山市加太1253
E-Mail isamu@kozenweb.com
2 和視協機関誌「白い杖」原稿お願い
毎年度末に発行しております、当会機関誌「白い杖」の原稿を、以下の通り募集いたします。 少なくとも各分会1編以上、できるだけ多くの皆様からのご投稿をお願いいたします。 郵送はもちろん、電子メールやフロッピーディスクでのご投稿も大歓迎です。
1 原稿の内容は自由です。
2 文字数は、俳句や川柳1・2句程度の短いものから、点字用紙両面2枚程度まで、または400字詰め原稿用紙3枚程度まで、ご自由にお書き下さい。
3 受付期日 平成18年12月末日
4 宛先 編集担当または最寄りの執行部までお出し下さい。
編集担当 北口 豊 電話445ー6851
〒641-0013 和歌山市内原871ー9
E-Mail owlmail_from_northernmouth@ybb.ne.jp
3 和視協幹部研修会
本年度の和視協幹部研修会は、平成19年1月21日の日曜日に、和歌山市ふれ愛センター3階の研修室2にて、開催する予定です。
内容は、本年度より施工されました、障害者自立支援法の内、特に私たち視覚障害者に関係深い、以下の事柄についてお話しいただくよう、市障害福祉課へ要請中です。
なお、今回の幹部研修会は、幹部でおられる理事・監事の方々はもちろん、内容に興味をお持ちの当会会員の方なら、どなたでも参加いただけるよう企画中です。
1 視覚障害者への外出支援と家事援助
2 視覚障害者に対する補装具と日常生活用具の給付について
4 点字ディスプレイの給付について
日常生活用具としての点字ディスプレイの給付については、皆様からのご要望も多く、当会からも、ことにつけ市へ要望いたしておるところであります。
市の担当者の言によれば、和歌山市と同等の中核市において、視覚単独の障害者への点字ディスプレイの給付は、まだまだ少なく、財政の逼迫している当市においては、今のところ残念ながらご期待にそえないとのことであります。
皆様の中で、耳よりの情報があれば、当会までお知らせ下さい。
中核市における、日常生活用具としての点字ディスプレイの給付状況調査
(平成18年10月現在、和歌山市調べ)
※アとは視覚・聴覚の重複障害者、イとはア及び視覚障害者、空白は未回答です。
旭川 秋田 ア 郡山 いわき ア 宇都宮 ア 川越 ア
船橋 ア 横須賀 ア 相模原 新潟 ア 富山 ア 金沢
長野 ア 岐阜 ア 浜松 豊田 ア 豊橋 岡崎 ア
堺 高槻 ア 東大阪 ア 姫路 奈良 ア 岡山
倉敷 イ 福山 高松 松山 ア 高知 イ 長崎 ア
熊本 ア 大分 ア 宮崎 ア 鹿児島 和歌山 ア
|