和視協からのお知らせ090601



平成21年 6月 1日 
 理事・監事各位
和歌山市視覚障害者福祉協会 
会長  畠中 常男 

和視協からのお知らせ

 まもなく入梅、皆様方におかれましては、お健やかにてご活躍のこととお慶び申し上げます。 また、平素は当会活動に対しまして、格別なるご助力を賜り、誠にありがとうございます。
 さて、下記の事項につき、ご参加ご協力下さいますよう宜しくお願い申し上げます。


     1  第1回和視協教養講座開催について



     2  「センターだより」の原稿依頼について

 以下の通り、和歌山県障害者社会参加推進センターより、機関誌の原稿依頼が届いております。 なにぶん期日が迫っておりますが、ご協力方、宜しくお願いいたします。

和歌山県障害者社会参加推進センター
所 長  堀 全良

和歌山県障害者社会参加推進センター機関紙「センターだより」の原稿寄稿依頼について

時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は、和歌山県障害者社会参加推進センターの運営に、とりわけ機関紙「センターだより」の発行には格別のご支援を賜り厚く御礼申し上げます。
次号第67号は、7月末発行の予定にしていますので、ご多忙のところ誠に恐縮ですが下記により原稿をお寄せいただきますよう、よろしくご支援の程お願い申し上げます。

               記

1 原稿締め切り日  平成 21年 6月 10日 (水 )
2 送付先 〒640-8034 和歌山市駿河町 35番地
   和歌山県身体障害者総合福祉会館 和歌山県身体障害者連盟
3 その他
   (1)地域の活動状況や話題等を自由に寄稿いただきたく、また写真があれば併せて提供くださるようお願いします。原稿用紙・様式は特に指定しません。
   (2)大会日程等の関係で締切日に間に合わない場合は、大体の枠組みと寄稿可能日をお知らせくださるようお願いします。
   (3)スペースの関係で、お送りいただいた原稿の縮小を、或いは提供写真の不掲載とさせていただく場合がありますので、その節はお許しください。
担当 和歌山県聴覚障害者情報センター 谷沢 弘資
和歌山県身体障害者総合福祉会館4F
TEL 073-421-6311  FAX 073-421-6411


     3  県視協主催 点字協議会へのご参加お願い

過日お知らせ致しましたとおり、日盲連ではルイ・ブライユ生誕200年、石川倉次生誕150年を記念して、「点字ビッグイベント」点字競技会を開催します。 それにちなみ県視協でも7月12日(日)に、駿河町の総合福祉会館において、点字競技会を開催する運びとなりました。 詳細については後日お知らせ致しますが、協議会への参加者を募集いたします。
 点字に対する技量は問いません。 また、全種目ではなく、お得意な種目のみの、部分参加でも結構ですのでふるってご参加下さい。
 参加を希望される方は、6月末日までに畠中までご連絡下さい。

 畠中常男 〒640-8314 和歌山市神前285-16  電話472-7872
      Eメール hatakenaka@jtw.zaq.ne.jp



     4  市身連将棋大会ご参加お願い

 今年の市身連主催、市長杯争奪将棋大会は、7月19日(日)に、和歌山市ふれ愛センター、3階教養文化室(畳の間)で開催されます。
 詳細については後日お知らせいたしますが、和視協からの参加選手を募集しております。 実力はともかく、将棋の好きな方、6月末日までに畠中までご連絡下さい。


     5  市への要望事項の聴取と提出について

 今年の和歌山市福祉対策協議会(対市交渉)は、来る8月28日に開催されることとなりました。 つきましては、市当局への要望事項を、分会単位で集約の上、7月10日までに畠中までご報告下さいますようお願いいたします。


     6  女性部からのお知らせ

             和視協女性部 部長 寺本 津規子

 いつも、女性部行事にご参加ご協力頂き有り難うございます。
 今回は6月の行事、手芸教室のご案内です。

     手芸教室
日 時  平成21年6月21日(日)午後1時30分より3時
場 所  ふれ愛センター 1階 会議室2
内 容  ビーズで作る小物 予定
講 師  堤 真須美氏 (希望園 介護主任)予定
材料費  自己負担おひとり1000円 予定

教材等の準備がありますのでお申し込みは、 6月15日までに、以下の女性部役員にご連絡お願いいたします。

 部 長    寺本 津規子   474ー1434
 副部長    北山 和代    471ー7194
 書 記    河野 敦美    473ー7507
 会 計    畠中 志津子   472ー7872


     7  その他の行事

 以下に、主に今年度前半に開催される行事を記します。 ご予定下さい。

8月9日(日) 県視協 「はり灸の日キャンペーン」 和歌山駅前他
同日  午前11時から 女性部料理教室 ふれ愛センター

8月30日(日) 和視協執行部会・第2回理事会  
       ふれ愛センター 3階会議室1

9月13日(日) 県身連福祉大会 有田市

9月20日(日) 県視協俳句大会 田辺市

9月27日(日) 和視協社会見学 行き先未定 福祉バスの利用を予定

10月4日(日) 県視協研修会 和歌山市

10月18日(日) 和視協福祉学習会 ふれ愛センター 4階会議室(小)

10月25日(日) 市身連第1回教育講座 観光バスにて高野山行き


     8  県視協の動き

 以下に、さる4月29日に開催されました、県身連視覚障害者部会・部会委員会の書記録を掲載致します。

平成21年度第1回視覚障害者部会委員会議事録

日 時  平成21年4月29日(水)11:00〜
場 所  和歌山県身体障害者総合福祉会館地下大会議室
出席者 北山 豊 渋田年男 畠中常男 幸前 勇 山嵜景生 奥平春子 谷尾公祥 中西力三郎 船越正巳 西よしの 山本敏一 
     以上11名

会長挨拶、中央情勢報告、自己紹介のあと議事にはいる。
議長については、渋田部会長が選任される。

議長  第1号議案 平成20年度事業報告並びに収支決算について事務局より説明お願いします。
局長  (資料に沿って説明)
議長  監事より監査結果報告をお願いします。
山本  平成20年度事業実績並びに収支決算について監査を行った結果何れも関係諸帳簿は適正且つ、正確であることを認めました。以上報告します。平成21年4月29日和歌山県視覚障害者部会 監事 山本敏一、監事 中谷倫也。
 あと、監事から一言、愛盲シールについて、和歌山県視覚障害者福祉協会から、一括して納めていただけないかと思います。
議長  後ほどみなさんの意見をお伺いします。何か他に質問はありませんか。 なければ監査報告を含めまして第1号議案平成20年度事業報告ならびに収支決算についてご承認いただけますか。
一同  (拍手全員)
議長  続きまして、第2号議案 県身体障害者福祉大会における要望事項等について、決めたいと思います。 昨年同様、バリアフリーについては今年も、要望しようと思います。 他はどうですか。
中西  昨年、要望した銀行における代筆の件ですが、きのくに信用金庫については、田辺の方は、代筆が徹底されていない。
また、バリアフリーの問題についても、絞る必要があるのではないか。
議長  再度、県障害福祉課を通じて、きのくに信用金庫に話をしていきます。 他に何かありますか。
谷尾  銀行における代筆ですが、自宅に訪問してもらった時も、代筆を認めていただきたいと思っていますが、どうなっていますか。
議長  今回は、銀行店舗での代筆についての話しでした。 自宅の代筆については、確認できていませんので、また話をしていきます。それでは、引き続き、金融機関についての要望を今年も入れてはどうですか。
中西  金融機関と同じく、地域における国立病院機構に対してのヘルプも徹底していただければと思う。
議長  県とも話し合いをします。文章は、事務局に任せていただき、内容についてはバリアフリーと、金融機関の問題を入れます。 昨年は、視覚障害者の県への雇用について提案しましたが、今年はどうしますか。
山嵜  雇用の問題もいいですが、バリアフリーで、入院の際のガイドヘルプの改善を要望した方がいいかと思います。
中西  補足ですが、入院の際の介護制度について十分に、配慮してほしい。
議長  中西さんの言われたことは、国の基準になると思います。 まとめると、金融機関の問題、バリアーフリーの問題、今年は、視覚障害者の雇用があったということでやめておいて、病院における視覚障害者に対する外来・入院ヘルプ対応の3点でどうですか。
山本  国レベルになってしまいますが、医療補償制度についての要望もやっていかなければならないと思う。
議長  それについては、障害者団体で交渉していく方がいいと思います。 要望事項は、文書は変えますが、金融、バリアフリー、病院におけるヘルプの3点にします。
一同  (拍手全員)
(休憩)
議長  第3号議案 その他についていくつかあります。 5月27日の全国盲人福祉大会ですが、バスを使っての参加ということですので、それにかかる諸費用について県視協からいくらか補助しようと思いますが、よろしいでしょうか。
一同  異議なし
議長  その他二つ目ですが、NPOの経過報告を畠中NPO委員長よりお願いします。
畠中  今年度中の設立を考えています。 通常は、視覚障害者団体が、県から委託を受けて、点字図書館業務を請け負っているところが多い。 しかし、和歌山県においては、身体障害者連盟が請け負っている形になっているため、財源の問題など難しいところもある。
 しかし前向きに進んでいるので、法人格を活かし、協会を発展させていければいいと思う。
議長  法人化について、何かご質問ありませんか。
中西  法人化にするメリットはありますか。デメリットの方が多くないですか。 また、定款はどうするのですか。
畠中  デメリットは、収益に対する納税の義務、社会的責任がある。 ただ、将来したい事業などがあり、積極的に進めていく場合、やはり法人化している方が、スムーズにでき、収益も上げているようです。 ただ、法人化すると、納税義務が発生するので、全国通販の物販事業について、今後検討は必要かと思います。 定款については、雛形もあり、最近NPO法人格を取得した堺市の定款を、参考にすればいいと思います。
北山  法人化について一言申し上げます。 今に始まったことではありません。 日盲連からもすべての視覚障害者の団体が、法人格を取ることを最終目的にしていると言われました。 法人格をもっているということは、陳情に出向く際に、相手と交渉もしやすいし、世間に信頼してもらえるということです。 皆さんのご賛同をいただければと思います。
議長  方向性としては、法人化するということです。 前向きに進んでいます。 皆さん、よろしいでしょうか。
一同  (拍手全員)
議長  21年度の行事予定の件ですが、前回決めました11月8日の研修会ですが、近畿フロアバレーボール大会と重なっていましたので、10月4日でいかがですか。 研修会のテーマについては何かありますか。 そして同日、NPO設立総会も一緒に開催してはどうですか。
山本  やはり、研修会はNPOに関するものがいいと思います。
議長  それでは、NPOにまつわる話で、10月4日に午後から開催します。 続いて、毎年、7月にJRPSが「アイフェスタ&なんでも相談2009in和歌山」を開催しています。 今年も開催するとのことで、県視協の名前を貸してほしいとのことで、後援名義の依頼がきています。
昨年同様、許可してよろしいですか。
一同  異議なし
議長  昨年同様、今年も、8月9日に無資格者撲滅一掃キャンペーンのビラ配りをします。 また、ビラ配りを協力していただける地域は、ご連絡ください。
 最後に、この6月で連盟の理事・評議委員の任期が切れます。 視覚部会からは理事として、門脇秀和さん、山本敏一さん、岡本恵美子さん、山嵜景生さん、私の5名がなっています。
 現状のままでどうですか。
山嵜  副会長が、理事でないというのは問題だと思いますので、畠中さんにお願いしたいと思います。
議長  それでは、山嵜さんと畠中さんが入れ替わった5名になります。 評議員については、畠中さんの代わりに山嵜さん、前回と同じく西さん、幸前さんですが、どうでしょうか。
幸前  会議に行けないことが多いので、中谷副部長に代わっていただきたい。
議長  副部長にお願いするということで、了解しました。 部会選出評議員は、山嵜、西、中谷さんの3人です。 何かほかにありますか。
山本  愛盲シールの件についてはどうなりましたか。
北山  愛盲シールのいきさつについて説明します。 愛盲シールの歴史は古い。 当初は、会員が購入するものではなく、日盲連が加盟団体に送り、会員以外の人に買ってもらい、その費用を日盲連に寄付してくださいとのことでした。
畠中  愛盲シールは続ける必要があるのですか。
議長  実用的でないというのもあり、現状を考えるとおかしい部分もあるので、機会があれば近畿の会長に、どうしているのか確認してみます。 他になければこれで終了します。
畠中副部会長の挨拶の後、終了。(14:30)






和視協からのお知らせINDEXへ戻る

トップページへ