和視協からのお知らせ111012



平成23年10月12日
 理事・監事各位
和歌山市視覚障害者福祉協会
会長  畠中 常男

和視協からのお知らせ

 秋冷の候、会員の皆様には益々ご清勝にてお過ごしのこととお慶び申し上げます。
 さて今回は、以下の5点につき、会員の皆様にご周知下さいますようお願いいたします。


     1  平成23年度 和視協社会見学ならびに
        文芸大会について

 今年の社会見学・文芸大会は、和歌山マリーナシティの散策です。
 マリーナシティにはヨーロッパの町並みを模した場所や各種アトラクション施設のあるポルトヨーロッパ(入園等有料)、天然温泉や寝転び浴の紀州黒潮温泉(有料)、新鮮な海鮮料理が食べられる黒潮市場などがあります。
 また、文芸好きの方々には、当日、俳句・川柳の作句を楽しんでいただきます。
 是非、多くご参加下さいますようお願いいたします。
 尚、ポルトヨーロッパ入園や各種イベント入場料等の割引に障害者手帳が必要な場合もありますので、各自ご持参下さい。

     実施要項

1.実施日 平成23年11月6日(日)

2.参加費 無料
 マリーナシティまでの交通費、昼食代、ポルトヨーロッパ入園・各種アトラクション利用料等は各自負担となります。
 尚、現地集合時に、会員1名に対し交通費1,000円を、和視協から支給いたします。

3.申し込み  10月29日(土)までに、担当の幸前副会長または和視協執行部までお申し込み下さい。

    幸前 勇  電話459-2862 和歌山市加太1253
          e-Mail: isamu@kozenweb.com
    当日連絡先 090-8578-5843(幸前 携帯)

4.文芸大会について
 兼題は、川柳「ころころ」、俳句「新米」で、作品はそれぞれ一人3句以内で、11月10日までに担当の北口副会長まで、文書(メールでも可)で提出して下さい。

    北口 豊  電話445ー6851 和歌山市内原871ー9
    e-Mail: owlmail-from-tomtarotan@silver.plala.or.jp

     当日の日程

09:50 集合1 JR和歌山駅西口バスターミナル案内板前(2番のりばと3番のりばの間 郵便ポストの横)
10:05 1番のりばよりマリーナシティ行きの路線バスで出発
10:40 マリーナシティ着
10:50 集合2 マリーナシティ バス停留所付近
    全員集合後、バス停付近で開会式を行います。
11:00 各自自由行動
14:30 現地流れ解散
※路線バスは、道路の込み具合により時間通りにはまいりません。よって、予定の時刻には多少のズレがあることをご承知おき下さい。

     ご参考

 JR和歌山駅・南海和歌山市駅からマリーナシティまでのバス料金は障害者割引で一人260円です。(福祉バスカードも利用できます)
 昼食は黒潮市場内の飲食店等にて各自でおとり下さい。黒潮市場への入場は無料です。
 ポルトヨーロッパの入園には障害者割引でお一人700円かかりますが、オーカードをお持ちなら1枚のカードで4人まで無料で入園できます。(オーカードはオークワのポイントカードで、オークワ店舗にて入会費・年会費無料で作れます)
 また、ポルトヨーロッパ内には各種有料のアトラクションや無料のイベントなどもあります。
*JR和歌山駅前から乗車する路線バスは 9:50に南海和歌山市駅前5番のりばを出発して、ぶらくり丁・JR和歌山駅・新手平を経由します。
和歌山市駅・県庁前・高松方面の方は、10:20南海和歌山市駅9番のりばからの城北橋経由マリーナシティ方面の路線バスに乗車してマリーナシティでの集合も可能です。(10:50マリーナシティー着)
 解散後は各自路線バス等を利用してお帰りください。

マリーナシティ発 JR和歌山駅方面(所要時間 35〜40分ほど)
14:30 (のりば 3 新手平経由)
14:45 (のりば 2 公園前経由)
15:05 (のりば 2 公園前経由)

マリーナシティ発 南海和歌山市駅方面(所要時間 30〜50分ほど)
14:30 (のりば 3 新手平・JR和歌山駅経由)
15:10 (のりば 2 城北橋経由)


     2  平成23年度和歌山市社会福祉大会の開催について

 和歌山市・和歌山市社会福祉協議会の主催する福祉大会が、本年も次のとおり開催されることとなり、当会へも参加依頼が来ています。
 参加を希望される方は、畠中までお申し出下さい。

 畠中 常男  和歌山市神前285-16  電話 472-7872
        Eメール hatakenaka@jtw.zaq.ne.jp

     実施要項

1.日時 平成23年11月8日(火) 午後1時30分から
2.場所 和歌山市民会館小ホール(和歌山市伝法橋南ノ丁7番地)
3.主催 和歌山市・和歌山市社会福祉協議会

     大会次第

  受付 (12:30〜13:30)

  式典 (13:30〜14:10)
 1.開会宣言
 2.社会福祉関係物故者に対する黙祷
 3.挨拶  和歌山市長 和歌山市社会福祉協議会会長
 4.表彰  和歌山市長表彰 和歌山市社会福祉協議会会長表彰
 5.来賓祝辞 和歌山県知事 和歌山市議会議長
 6.来賓紹介
 7.大会宣言

  記念講演 (14:15〜15:30)
演題 地域の福祉力を高める心理学
講師 心理学者・臨床心理士 植木 理恵 先生

  閉会 (15:30)


     3  バリアフリー映画上映と機器体験会のお知らせ

 和歌山点字図書館主催の、バリアフリー映画上映会が、デイジー図書再生装置、プレクストークシリーズの最新機器体験会と併せて開催されます。
 市身連の行事と、実施日が重なりますが、ご興味をお持ちの方は、是非ご出席下さい。

     実施要項

日時 平成23年11月23日(水).12:30〜16:00
会場 和歌山県立図書館 文化情報センター メディアアートホール
   和歌山市西高松1丁目7-38  TEL073-436-9530
機器体験 『プレクストーク最新事情』
     シナノケンシ株式会社 山岸 秀和氏
映画上映 『釣りバカ日誌1』
申込開始 10月20日(木) 9:00〜 (定員になり次第締め切り)
     定員 100名
料金 無料
申込先 和歌山点字図書館 担当 今田 菊地
    TEL073-423-2665


     4  福祉学習会における「防災について」の質問に対する        回答

 先日開催しました、和視協福祉学習会での質問に対する回答が、市の防災課から届きましたので、以下に掲載します。

Q: 以前大雨のとき宮前連絡所へ自主避難した際に、「ここの庁舎は古くて危険だから文化会館へ行くように」と言われ、車で送ってくれたが、連絡所の建物は危険なのか。
A: 宮前連絡所は昭和52年建築の施設であるため、耐震基準は旧耐震です。 耐震診断はすでに終了しており、結果は改修不要と出ていますので、一定の安全性は確保されています。
 宮前連絡所でのやり取りにつきましては、数年前の事ということで発言について事実の確認はできませんが、今後、誤解のないようにしてまいります。

Q: 耐震診断、耐震改修の予算はどれくらいですか。
A: 耐震改修は6月補正予算分を含め45件で5544万円です。
 耐震診断は6月補正分を含め 300件1320万円です。
 耐震改修について、本年度分は終了していますが、耐震診断についてはあと40件程度の余裕があるそうです。

Q: ライフジャケットはいくらくらいするのですか。
A: ネットで調べたところ、6千円前後から2万円を超えるものまで様々です。

Q: 携帯電話のショップに行き、メール配信サービスへの登録をお願いしたのですが、登録することができず、県庁に電話したところ「県庁まで来たら対応する」と言われた。視覚障害者は県庁へ来いといわれても行けない。どうしたらいいのか。
A: 携帯電話のショップで登録できなかったとのことでしたが、たまたま担当した方の知識が十分でなく、プロテクトの設定を解除できなかったためだと想像します。
 県庁へも問い合わせたところ、同様の回答でした。
 また、来庁を告げられた件を伝えたところ、「誰が担当したかはわかりませんが、対応の不十分についてお詫びします。」ということでした。

     《防災わかやまメール配信サービスについて》

 県から、気象情報、河川水位情報、雨量情報、避難勧告などの情報を携帯電話やパソコンに電子メールでお知らせするサービスです。無料で登録できます。(ただし、通信費用は利用者の負担になります。登録項目が沢山ありますので時間がかかると思われます。通信費にご注意ください。)
 登録方法は、 regist@bousai.pref.wakayama.lg.jp に空メールを送ります(件名や本文は不要です)。そのあと、返信メールが届きますので、その返信メールの中の登録用URLにインターネット経由でアクセスし、情報を登録します。登録後に、登録完了通知メールが届けば登録は完了です。詳しくは、和歌山県ホームページにも掲載されています。
 メール配信はその性質上、ネットワークの混雑状況等に大きく依存し、メールの遅延が発生する場合があります。メール配信サービス以外の情報収集手段もあわせて利用してください。


     5  日盲連より 東日本大震災義援金
        募金・配布状況ご報告

 以下、点字JBニュース 第4879号 平成11年9月28日より転載

 日本盲人会連合では平成23年3月11日に発生した東日本大震災の直後から、被災された視覚障害者の方々への義援金を募ってまいりましたが、9月26日までに寄せられた募金は総計383件、4387万2012円に達しました。ご協力いただいた全国の皆様に篤く御礼申し上げます。
 第1次義援金配布(9月26日)では、施設団体に200万円(7件)、個人に
1055万円(155件)を贈らせていただきました。受け取られた皆様からは、お礼の言葉が続々と寄せられております。日盲連では今後も調査を続け、配布を行ってまいります。なお、義援金の受付締切日につきましては、平成24年3月11日まで延長いたしますので、引き続きご協力よろしくお願い申し上げます。送金は次のいずれかで。
@郵便振替は、口座名「社会福祉法人日本盲人会連合」
口座番号「00170-9-48326」(通信欄に「送金明細・義援金」と必ず記入)
A銀行振込は、銀行名「みずほ銀行」、支店名「高田馬場支店」、預金種類「普通預金」、口座名義人「(フク)ニホンモウジンカイレンゴウ」、口座番号「2691058」。お問い合わせは「日盲連事務局」(電話03-3200-0011まで。(日盲連)






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